MINOLTA α-9xi ボディー

1992年発売された、フィルム一眼レフとなります。当時、世界初の1/12000秒高速シャッターと、大胆な曲面を構成したデザインで話題になったカメラです。 機能系は集約され、ボディ表面には操作ボタンを少なくしたことで、あまりプロには人気が無く販売台数も少なかったため、今では希少なモデルではないかと思います。 何年か前に新品店で見つけて購入したもので、外観は目立つキズはありませんが、小キズやスレはあります。ファインダーはカビやくもりはありませんが、撮影に影響ない程度のチリの混入はあります。 グリップのべたつきありませんが、底面のゴムコーティングは加水分解による劣化が始まっていて、一部ヒビが入っています。（１７枚目の写真参照） オプションの底面延長グリップが付属しますので、使用に影響はないかと思います。（定期的に底面ゴム部分は清掃をおすすめします） 各撮影モードでの動作、絞り、オートフォーカス、露出など動作は良好です。（インテリジェントカードは無いため、動作は確認しておりません） １９，２０枚目の写真はこのカメラにαAマウント用レンズを装着して撮影したサンプルとなります。 付属粉は、ボディーキャップ、ストラップ、試用電池、底面グリップとなります。 ボディーのみの出品となりますので、別途フルサイズαAマウントのレンズが必要です。 以下、仕様の抜粋となります。 ・型式 35ミリ一AF眼レフ ・マウント ミノルタα（A）マウント ・シャッター B・30-1/12000 ・電源 :6V リチウム電池2CR5 ・寸法 幅163mm 高98.5mm 奥行64mm ・質量 765g（電池除く）　 ・当時の販売価格 145,000円